暇人の死んだ心を揺さぶるものに思うこと。
暇人です。
働き方改革などといわれる前から、セルフ働き方改革を断行し、やりすぎた結果、暇人までになりました。そんな働き方改革の成れの果てである暇人の私は、サブスクリプションサービスが大好きです。
「好きな時間に」
「好きなものを」
「好きなだけ」
この今の時代だから許されるであろう、「わがまま」を体現したようなウェブサービスは、私の生活を一変させました。激しく寝坊して自己嫌悪に陥った朝(暇人特有)も、将来に対する不安感に押しつぶされ、消えそうな夜も(暇人特有)、自分にあった映画やドラマ、ドキュメンタリー、はたまた音楽を発見する喜びは、疲弊し荒んだ心を癒し、時に励まされ、明日へ生きる活力が生まれるものです。まあだいたい勘違いなんですけどね。でも、その時だけでも楽しい。大好き。
サブスク貧乏
現在、数々あるサブスクリプションサービス。
価格、配信量とも甲乙つけがたい、まさに動画、音楽配信とも「戦国時代」の様相。もちろん私も以前はフルコンプリートする勢いで加入していきました。ただやはりそこは戦国時代。各動画、音楽配信サービスもユーザーの流失を防ぐべく、キラーコンテンツともなりゆるものを投入していきますが、人の好みとは、対象人数が多くなればなるほど収束していくもの。よって、配信サービスが違っても、同一タイトルばかりな「こんなに入ってても意味なくね?」状態に。お財布的にも、お財布的にも、お財布的にも辛くなってきたので、動画配信、音楽配信に関して「断捨離」を行いました。まじ意識高い。
3日悩んだ結果
そんなサブスク廃人の私が断捨離を行う上で重要にしたポイントをまとめて書き残します。
◯動画系
- 邦画、洋画、国内外ドラマ、アニメなど多岐にわたるバランス感。非特化型。
- お値ごろ感。←最重要事項。
- UI(メニュー画面の見やすさ。検索精度)
◯音楽系
- 洋楽、邦楽のバランス感。非特化型。
- お値ごろ感。やっぱり最重要事項。
- ストリーミング配信におけるレスポンスの高さ。
- プレイリストの管理のしやすさ。
以上のポイントをベースに断捨離。
◯動画系
hulu (フールー)
Hulu(フールー)は、アメリカカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置く動画配信サービス。Huluとは中国語で大事なものを入れる入れ物であるひょうたんを意味する「葫芦」(繁体字: 葫蘆、拼音: )とインタラクティブに記録することを意味する「互录」(繁体字: 互錄、拼音: )とにちなむ。琉球語のフールーについては豚便所を参照。
(wikipediaより引用)
ひょうたんだとか豚便所だとかどうでもいいのです。使えるかどうかが重要。
アメリカより黒船のごとく来日した言わずと知れた動画配信サービス。サービス当初は、海外コンテンツが多かった印象でしたが、日本テレビと提携、運営により今ではバラエティーとんだコンテンツ群になっています。
- バランス感◎
- 値ごろ感 ◎
- UI ◯
浅いが広いコンテンツ内容。細かく気分によって観るもの変えることができる部分を評価。残し。
◯音楽系
Apple Music (アップルミュージック)
Apple Musicは、個人980円、ファミリープラン1480円で音楽が聞き放題のサービス。iTunes Storeに配信されている曲の大半が聞くことが出来る。Apple Musicを利用するには、Apple IDとiTunesが必要で、iPhone、iPad、iPod touchのiCloud ミュージックライブラリをオンにする必要がある。ストリーミングで再生することもダウンロードして保存して聞くことも可能である。ただしダウンロードした曲にはDRMがついているため、サービス解約後は聞くことが出来なくなる。
iTunesでApple Musicの曲をダウンロードした場合は、iTunesフォルダ内のApple Musicフォルダに保存される。また、無料で楽しめるBeats 1というストリーミングラジオサービスがある。
(wikipediaより引用)
アップル製品を使っているなら断然このサービス。お国柄洋楽が少し多めの印象ですが、「聴く」ということより、新しい音楽を「発見」するという別の楽しみ方を提案してくれたサービス。それを一切邪魔しない単一アプリ(この場合純正ミュージックアプリ)にて、すべて管理できる(デバイス間での共有ユーザーフレンドリー感は◎。
- 洋楽、邦楽のバランス感。 ◯
- お値ごろ感。 ◎
- ストリーミング配信におけるレスポンスの高さ。◎
- プレイリストの管理のしやすさ。 ◎
お値段をもう少し頑張っていただきたいところ。ただそれ以上にありあまる純正アプリ内での管理におけるレスポンスの高さはプライスレス。まじ神。ありがとうアップル。残し。
なかなかの断捨離具合
捨てました。涙を飲みつつ。
あれもこれもと思いがちですがやはりそこは「知足」。少しこのまま運用していきたいと思います。
今日はここまで。